11月 09
東京新聞杯
安田記念を最終目標とする春の古馬マイル路線の、第1弾レースでもある位置付けの東京新聞杯。
過去には安田記念に好走実績の名馬が連なっており、毎年春のマイル戦線を占う意味で重要な位置付けのレースです。
この東京新聞杯の特徴の一つはやはり東京マイルの展開予想の難解さにあると言えます。
東京マイルは起伏の激しさと直線の長さの影響で、ペース管理が難しく逃げ馬が息を抜けないコースでもあるため、逃げ馬は苦戦を強いられる傾向にあります。
対照的に比較的差し先行馬の活躍が多く、道中の安定したペースを維持する事と、長い直線で外に持ち出し、馬群を捌く騎手の腕に大きく左右されるコースがこの東京1600mなのです。
しかし重賞クラスともなる東京新聞杯では、馬の力関係がよりはっきりしてくるため、馬の展開を予想し最も有利な馬を買うことがベストな条件といえます。
特にペースの速いマイル戦では、東京は外枠不利の傾向が強く、特に逃げ馬・先行馬がこの外枠を引いた場合は大きなロスとなってしまいます。
また内枠を引いた差し馬というのも割引が必要になってくるため、騎手の実力と枠との兼ね合いが展開予想の鍵になると言えます。
いずれにしろ当時の枠順が発表されない限りは、予想を行なうのは困難であり、過去の実績のネームバリューだけで、馬を購入する事は非常に危険な行為であり、枠順と騎手の発表後相手の力関係を比べ、展開を予想した上で馬券購入を行う事が、この東京新聞杯では必須なのです。